大根の葉っておいしいですよね。でも、葉付きの大根ってあまり売ってません。
自宅で再生栽培すれば、大根の葉が収穫できます。
このページでは、大根の葉の再生栽培を紹介します。
大根の葉をリボベジ
大根の葉の部分を使います。
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大根の実の部分が水に浸かるように、小皿にセットしましょう。
![](https://madovege.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/japanese-white-radish-2.jpg)
窓際の明るい場所に置きます。小皿には水が少ししか入らないので、水が枯れないように毎日補充してください。
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3日後にはけっこう伸びてきます。
そして、もともと生えていた葉がポロポロと落ちていきます。
![](https://madovege.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/japanese-white-radish-4.jpg)
落ちた葉は、放置していると雑菌の温床になったりもするので、取り除いておきます。
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1週間後の様子。
![](https://madovege.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/japanese-white-radish-6.jpg)
11日後。
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13日後。
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15cmぐらい伸びました。今回はここで栽培終了し、おいしくいただきました。
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今回は1月に栽培したため、うかうかしているとトウ立ちしてしまうので、早めの撤収となりました。
※「トウ立ち」とは、花が咲くこと。大根や小松菜などアブラナ科の植物は、春が近づくとトウ立ちして花が咲き、その代わりに葉が固くなってしまうことを指します。
まとめ
今回は、培養液を使用せず、水のみで栽培してみました。
それでも、青々とした葉が生い茂り、十分な成果でしたね。
培養液を使用するとさらに大きく育てることもできるかもしれません。