リボベジ(再生栽培)といえば、豆苗ですよね!
節約テクニックとしても有名ですが、失敗してしまう人も多いようです。
根っこを水に浸けておくだけでまた再生されて豆苗が食べられるわけですが、いくつかコツがあるんですよね。
今回は、豆苗の再生栽培のコツを紹介します。
豆苗リボベジのコツ
まず、リボベジのコツをまとめておきますね。
- 水は毎日交換する
- できれば専用の肥料を使用する
- 強い光が当たる場所に置く
まず、水は毎日交換してください。数日放置すると雑菌が繁殖してしまいます。
また、水耕栽培では本来、専用の肥料を使います。
初心者の方におすすめなのは「微粉ハイポネックス」。理由は、少量で売っているから。
水耕栽培用の肥料であればなんでもいいんですが、大容量のものを買っても使いきれるかわからないですよね。
微粉ハイポネックスは粉末なので、液体よりも置き場所にも困らないですし、使用期限もなく長く使える点も優れています。
そして最後は、光。
光が弱いと、ひょろひょろの豆苗になってしまいます。
2回目の栽培はどうしても細めにはなってしまうんですが、窓越しの日光が直接当たるぐらい、しっかり明るい場所に置きましょう。
もちろん、ベランダなど屋外に置いてもOKですよ。
豆苗リボベジの流れ
ここからは、実際のリボベジの流れを紹介しますね。
豆苗を切り取ったら、根っこのほうを容器に入れます。
栽培に使用する容器は、豆苗が入るものならなんでもいいですが、画像のようなざる式のものを使うほうが若干育てやすい気がします。
ダイソーで買った容器だと思います。
水耕栽培用の肥料を混ぜた培養液を使用しています。
しっかりと日が当たる場所に置きましょう。
約1週間後の様子がこちら。なお、1月なので成長は遅めです。
9日後。
12日後。もう収穫して良いですね。
収穫した後、もう1回ぐらいは再生栽培できます。
ただ、回を追うごとにひょろひょろになるので、わたしは1回だけで終わらせることが多いです。
豆苗は、衛生管理に気をつけてこまめに水を替え、しっかりと日光を当てると成功します。
できれば肥料も使ったほうがよいので、興味があれば使ってみてくださいね。