オレガノの水耕栽培は難しいかも?引き続き検証が必要

ハーブ

オレガノは料理に使いやすいハーブ。

室内の水耕栽培で育てられたらとても便利ですよね。

と思って挑戦したのですが、今のところ成功していません。

引き続き検証を続けていくつもりですが、いったん今の状況をレポートしておきます。

オレガノの基本情報

科名シソ科
始め方挿し木・種
好光性or嫌光性好光性種子
種の寿命1年
挿し木から収穫までの期間
栽培期間

栽培の手順

オレガノの水耕栽培に必要なアイテムは以下のとおりです。

  • オレガノの苗
  • 食品用スポンジ
  • 挿し木用の小さな器(一輪挿しなどでも)
  • 定植用の容器

オレガノは苗を買ってきて、挿し木を水耕栽培にして育てます。

種はあまり売っていないのですが、手に入れば挑戦してみるつもりです。

挿し木

オレガノは、ベランダで育てている分があります。以下は真冬の写真なので小さいですが・・・。

オレガノは挿し木で増やすことができるので、10cmほど切って、水挿しにします。

下半分の、根が生えてほしいところは葉を取り除きます。

水に浸けておきます。水は1日1回交換するのが望ましいです。

発根したら定植

4月に水挿しをしましたが、根が生えるのは遅いです。

3週間経過後。短い根が少しずつ生えている

今回は、簡易的な容器を使って栽培開始してみます。

ヨーグルトの空き容器、どんとキャット、食品用ネットスポンジを使用

切り込みを入れたスポンジにオレガノの枝をはさみ、どんとキャットをすのこ代わりにします。

定植の流れについてはこちらに詳しく書いています↓

200g入ヨーグルトの浅い容器を使っています。容器はなんでもいいです。

成長してきてから、ちゃんとした容器に定植すると良いでしょう。

簡易的な容器だと遮光ができていないので、そのうち藻が繁殖します。

長期間育てるのであれば、しっかり遮光できる容器を使ってくださいね。

ひょろひょろになってしまう

しばらくオレガノを育ててみたのですが、なんだかひょろひょろです。

徒長していますよね。

わたしはLEDライトを使っているので光の量はそれなりに確保できているはず。

それでも徒長してしまうということは、オレガノは室内での栽培が合わないのかもしれません。

というわけで、オレガノの室内水耕栽培は、できないわけではないけれど、難しいかな?というのが現時点での印象。

また、再チャレンジもしてみますし、種が手に入ったら種から水耕栽培をする方法も試してみますね。

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