オレガノは料理に使いやすいハーブ。
室内の水耕栽培で育てられたらとても便利ですよね。
と思って挑戦したのですが、今のところ成功していません。
引き続き検証を続けていくつもりですが、いったん今の状況をレポートしておきます。
オレガノの基本情報
科名 | シソ科 |
始め方 | 挿し木・種 |
好光性or嫌光性 | 好光性種子 |
種の寿命 | 1年 |
挿し木から収穫までの期間 | ー |
栽培期間 | ー |
栽培の手順
オレガノの水耕栽培に必要なアイテムは以下のとおりです。
- オレガノの苗
- 食品用スポンジ
- 挿し木用の小さな器(一輪挿しなどでも)
- 定植用の容器
オレガノは苗を買ってきて、挿し木を水耕栽培にして育てます。
種はあまり売っていないのですが、手に入れば挑戦してみるつもりです。
挿し木
オレガノは、ベランダで育てている分があります。以下は真冬の写真なので小さいですが・・・。
オレガノは挿し木で増やすことができるので、10cmほど切って、水挿しにします。
下半分の、根が生えてほしいところは葉を取り除きます。
水に浸けておきます。水は1日1回交換するのが望ましいです。
発根したら定植
4月に水挿しをしましたが、根が生えるのは遅いです。
今回は、簡易的な容器を使って栽培開始してみます。
切り込みを入れたスポンジにオレガノの枝をはさみ、どんとキャットをすのこ代わりにします。
定植の流れについてはこちらに詳しく書いています↓
200g入ヨーグルトの浅い容器を使っています。容器はなんでもいいです。
成長してきてから、ちゃんとした容器に定植すると良いでしょう。
簡易的な容器だと遮光ができていないので、そのうち藻が繁殖します。
長期間育てるのであれば、しっかり遮光できる容器を使ってくださいね。
ひょろひょろになってしまう
しばらくオレガノを育ててみたのですが、なんだかひょろひょろです。
徒長していますよね。
わたしはLEDライトを使っているので光の量はそれなりに確保できているはず。
それでも徒長してしまうということは、オレガノは室内での栽培が合わないのかもしれません。
というわけで、オレガノの室内水耕栽培は、できないわけではないけれど、難しいかな?というのが現時点での印象。
また、再チャレンジもしてみますし、種が手に入ったら種から水耕栽培をする方法も試してみますね。