水耕栽培とは、土を使わず、水(肥料を溶かした培養液)を使って植物を栽培すること。
土を使った土耕栽培とはまた違う魅力があります。
わたしは2020年春から、水耕栽培を始めました。
土耕栽培とはまた違う魅力にどんどんハマり、ついに「まどべじ!」というWebメディアを立ち上げるまでになりました。
ではなぜ、屋外ではなく「室内の窓辺」で、プランターや地植えで育てるのではなく「水耕栽培」なのでしょうか?
わたしはガーデニング全般が好きで、庭でプランター菜園もしていますし、花壇に季節の花を植えたりもしています。
でも、屋外だとどうしても、冬は寒いし夏は暑い。虫に刺される。日焼けする。植物が虫にやられてしまったり、強風で倒れたりすることも。台風前の対策も大変です。
植物には土が必要だと言いますが、重たくてかさばる。虫が住み着くことだってあるし、害虫が入ってしまった場合は駆除しないといけない。使い終わった土の処理やリサイクルが大変。
もちろん、屋外ならではの良さ、土ならではの良さもあります。
でもそれと同じぐらい、「室内ならでは」「水耕栽培ならでは」の良さもあります。
室内なら、天候や気候に左右されすぎることがありません。
外に出ないのでスッピン・パジャマのままでもお世話ができますし、わざわざ屋外に出なくても、さっと植物の様子がチェックできます。虫もほとんど付きません(屋外から入ってくることはゼロではありませんが)。
土を使わないので室内が土で汚れることもなければ、重たい土を運ぶ必要もなく、栽培終了後の片付けも簡単です。
室内のグリーンというと観葉植物が定番ではありますが、室内にハーブやレタスといった野菜が並んでいるのも、最高に癒される景色です。
「まどべじ!」では、水耕栽培初心者の方でも挑戦しやすいように、わかりやすく、丁寧に解説します。
ぜひ、室内水耕栽培を楽しんでみてください。
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